特許
J-GLOBAL ID:200903058367544736

機能性溶射膜の形成方法、触媒の製造方法および溶射用機能性粉末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246425
公開番号(公開出願番号):特開平9-085105
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 所望の成分が粒子とし分散含有される機能性溶射膜の形成方法、触媒の製造方法および溶射用触媒粉末の提供。【解決手段】 担持触媒粉末および骨格形成用粉末の供給口を各別化し、かつ骨格形成用粉末の射出する温度を骨格形成用粉末が溶融する温度に、担持触媒粉末の射出する温度を担持触媒粉末に含まれる触媒活性成分の融点温度より低く設定し、同時に射出して骨格形成用粉末を骨格とし、触媒機能を有する溶射膜を形成する触媒の製造方法である。
請求項(抜粋):
所要の機能を呈する機能発現用物質粉末、および溶射膜の骨格を形成するとともに機能発現用物質粉末を保持するための骨格形成用粉末を同時に溶射して溶射膜を形成する方法であって、少なくとも機能発現用物質粉末および骨格形成用粉末の供給口を各別化し、かつ骨格形成用粉末の射出する温度を骨格形成用粉末が溶融する温度に、機能発現用物質粉末の射出温度を機能発現用物質の融点温度より低く設定し、同時に射出して骨格形成用粉末を骨格とし、機能発現用物質の機能を有する溶射膜を形成することを特徴とする機能性溶射膜の形成方法。
IPC (5件):
B01J 37/02 301 ,  B01J 37/02 ,  B01D 53/94 ,  B01J 21/16 ,  B01J 23/89
FI (5件):
B01J 37/02 301 Q ,  B01J 37/02 301 G ,  B01J 21/16 A ,  B01J 23/89 A ,  B01D 53/36 104 A

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