特許
J-GLOBAL ID:200903058368297996

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005079
公開番号(公開出願番号):特開2002-214922
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 画像を形成した記録材を画素数に応じた最適な分離出力で除電して、画素数に拘わらず画像乱れを生じることなく記録材を記録材担持体から分離し、常に良好な画像を得ることを可能とすることである。【解決手段】 画像形成装置はデジタル画像処理方式を採用し、ユーザーが画像の種類に応じて画素数を選択できる機構を有している。転写ドラムから4色のトナー像を転写した記録材を分離する際、記録材を除電する分離除電器はコロナ帯電器からなり、周波数500HzのACサイン波で、電圧Vppが6kV〜12kVの範囲で変化可能な分離出力を有する。記録材を画像乱れなく除電して分離するために、分離出力を画像の画素数が多いほど小となるよう画素数に応じて変化させ、選択した画素数が200dpiで約8kVpp、400dpiで約6.5kVpp、800dpiで約6kVppのサイン波を出力させた。
請求項(抜粋):
画像が形成される像担持体と、前記像担持体に画像を形成する画像形成手段と、前記画像の形成時に画素数を選択可能な機構と、前記像担持体上の画像が転写される記録材を担持して搬送する記録材担持体と、前記画像を転写後の記録材を前記記録材担持体から分離する際に前記記録材を除電する除電手段とを備えた画像形成装置において、前記除電手段の出力を前記画像の画素数に応じて変化させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/14 101 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/00 370
FI (3件):
G03G 15/14 101 F ,  G03G 15/01 114 B ,  G03G 21/00 370
Fターム (17件):
2H027DA14 ,  2H027DB01 ,  2H027DC02 ,  2H027ED15 ,  2H027ED24 ,  2H030AD16 ,  2H030BB23 ,  2H030BB55 ,  2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA16 ,  2H032BA18 ,  2H032DA03 ,  2H032DA23 ,  2H032DA26 ,  2H032DA29 ,  2H032DA30

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