特許
J-GLOBAL ID:200903058369233924

魚釣用リールの逆転防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 水野 浩司 ,  西山 善章 ,  中村 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-155389
公開番号(公開出願番号):特開2004-350650
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】リール本体を水密構造にすることなく、一方向クラッチの楔状空間に水分や油分が浸入することを効果的に防止した魚釣用リールの逆転防止装置を提供する。【解決手段】内輪12と、リール本体に回り止めされた外輪13とが径方向内外に配置され、両輪12,13の対向面のいずれか一方の周方向複数箇所にカム面が形成され、各カム面と他方の対向面との間に楔状空間が形成され、各楔状空間内に転がり部材20が保持器23を介して配置されると共に、各転がり部材を楔領域へ付勢する付勢部材を具備した一方向クラッチユニット10を有する魚釣用リールの逆転防止装置において、各楔状空間内を水密にシールするシール部材30a〜30dを一方向クラッチユニット10内に備えたことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
リール本体に回転可能に支持されたハンドルに連動回転する内輪と、リール本体に回り止めされた外輪とが径方向内外に配置され、前記両輪の対向面のいずれか一方の周方向複数箇所にカム面が形成され、各カム面と他方の対向面との間に楔状空間が形成され、各楔状空間内に転がり部材が保持器を介して配置されると共に、各転がり部材を楔領域へ付勢する付勢部材を具備した一方向クラッチユニットを有する魚釣用リールの逆転防止装置において、 前記各楔状空間内を水密にシールするシール部材を、前記一方向クラッチユニット内に備えたことを特徴とする魚釣用リールの逆転防止装置。
IPC (3件):
A01K89/01 ,  A01K89/015 ,  F16D41/06
FI (3件):
A01K89/01 F ,  A01K89/015 G ,  F16D41/06 E
Fターム (3件):
2B108BF00 ,  2B108BF14 ,  2B108EE00

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