特許
J-GLOBAL ID:200903058370076727
インクジェット記録方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-256770
公開番号(公開出願番号):特開2009-083324
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】乾燥ムラ発生により画像強度の低下、ベタ部白抜けや画像縮みなどの画像欠陥発生を抑制したインクジェット記録方法を提供する。【解決手段】少なくとも、水、有機溶媒、色材粒子、ポリマー微粒子を含み、前記ポリマー微粒子の軟化点(Tc)が45°C以上120°C以下であり、前記ポリマー微粒子と前記色材粒子の体積平均粒径が、いずれか一方の体積平均粒径が、他方の体積平均粒径の1.3倍以上であり、前記ポリマー微粒子の粘弾性特性が、所定の数値範囲を満たすインク組成物を液滴化して打滴するインク打滴工程と、前記インク組成物中の溶媒を除去する溶媒除去工程と、前記ポリマー微粒子の軟化点(Tc)以上の温度で加熱処理行う画像定着工程を有することを特徴とするインクジェット記録方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも、水、有機溶媒、色材粒子、ポリマー微粒子を含み、
前記ポリマー微粒子の軟化点(Tc)が45°C以上120°C以下であり、
前記ポリマー微粒子と前記色材粒子の体積平均粒径が、いずれか一方の体積平均粒径が、他方の体積平均粒径の1.3倍以上であり、
前記ポリマー微粒子の粘弾性特性が、下記の式(A)および(B)を満たすインク組成物を液滴化して打滴するインク打滴工程と、
前記インク組成物中の溶媒を除去する溶媒除去工程と、
前記ポリマー微粒子の軟化点(Tc)以上の温度で加熱処理行う画像定着工程を有することを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (3件):
B41M 5/00
, B41J 2/01
, C09D 11/00
FI (5件):
B41M5/00 A
, B41J3/04 101Z
, B41J3/04 101Y
, B41M5/00 E
, C09D11/00
Fターム (41件):
2C056EA04
, 2C056EC14
, 2C056EC21
, 2C056EC29
, 2C056FA13
, 2C056FC01
, 2C056FD13
, 2C056HA42
, 2C056HA45
, 2C056HA46
, 2C056JB18
, 2H186AA01
, 2H186AB02
, 2H186AB09
, 2H186AB12
, 2H186AB15
, 2H186AB17
, 2H186AB23
, 2H186AB31
, 2H186AB54
, 2H186AB56
, 2H186AB57
, 2H186BA08
, 2H186DA08
, 2H186DA12
, 2H186FA14
, 2H186FB11
, 2H186FB14
, 2H186FB15
, 2H186FB17
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB48
, 2H186FB55
, 4J039AD03
, 4J039AD10
, 4J039BE01
, 4J039BE02
, 4J039BE12
, 4J039CA06
, 4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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化学大辞典 6 縮刷版, 19631215, 第669頁
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