特許
J-GLOBAL ID:200903058370166971

ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036412
公開番号(公開出願番号):特開平9-228983
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 空気補給装置の弁座に対し着座、離脱するフロート弁の前記離脱時にタンクへ空気を補給するポンプ装置において、前記フロート弁の前記弁座への着座時の密封性を高め前記タンクへの空気補給の確実化を図る。【解決手段】 フロート弁が着座する弁座面を、曲率半径を有す弁座面とし、該弁座面と前記フロート弁外周との間の隙間の水膜で密封性を高め前記タンクへの空気補給の確実化を図るもの。
請求項(抜粋):
ポンプ本体、このポンプ本体の揚水をその上部に空気層が形成されるよう一時貯水すると共に、該貯水を吐出する吐出口を有する貯水タンク、ケースとカバーとの間にダイヤフラムを配置し第1の室と第2の室とに仕切り、前記第1の室が前記貯水タンク内に連通し前記第2の室が前記ポンプ本体の吸込側に連通し、前記貯水タンク内に前記空気層が形成されるよう空気を補給する空気補給装置本体、前記ポンプ本体の運転に応動し前記ダイヤフラムが前記第2の室側へ変形時に前記第1の室へ外気を導入する空気導入弁、この空気導入弁が外気を導入時に前記貯水タンク内と前記第1の室との連通を閉じ、前記ポンプ本体の運転停止時の前記変形の復元で前記貯水タンク内と前記第1の室とを連通させ前記第1の室の空気が前記タンク内へ圧送されるよう動作するボール状フロート弁を備え、その弁座部を樹脂成形で構成したポンプ装置において、前記フロート弁の弁座を曲率半径を有す弁座としたことを特徴とするポンプ装置。
IPC (2件):
F04D 13/16 ,  F16K 31/126
FI (2件):
F04D 13/16 L ,  F16K 31/126 Z

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