特許
J-GLOBAL ID：200903058371111143
水性樹脂分散液
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
角田 嘉宏 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-108599
公開番号（公開出願番号）：特開平10-298251
出願日： 1997年04月25日
公開日（公表日）： 1998年11月10日
要約：
【要約】【課題】 高沸点の有機溶剤を用いずとも開始剤としてのジメチロールカルボン酸がほとんど残存しせず、例えば塗料に用いた場合に優れた塗膜物性を得ることができ、安定して重合生成される水性樹脂分散液を得ること。【解決手段】 ジメチロールブタン酸を開始剤としてこれにラクトン類を開環付加重合させて得られるポリエステルポリオールを含むポリオールと、ポリイソシアネート化合物と、鎖伸長剤とから得られる水性ポリウレタン樹脂分散液を反応の場として、α,βエチレン性不飽和結合を含む1種又は2種以上の重合性不飽和単量体を重合させて、いわゆるウレタン樹脂-アクリル系樹脂エマルジョンを得る。
請求項（抜粋）：
ジメチロールブタン酸を開始剤としてこれにラクトン類を開環付加重合させて得られるポリエステルポリオールを含むポリオールと、ポリイソシアネート化合物と、鎖伸長剤と、から得られる水性ポリウレタン樹脂分散液の存在下、α,βエチレン性不飽和結合を含む1種又は2種以上の重合性不飽和単量体を重合させることにより得られる水性樹脂分散液。
IPC (5件)：
C08F283/00
, C08F 2/44
, D06M 15/572
, D21H 19/24
, C08G 18/42
C08F283/00
, C08F 2/44 C
, D06M 15/572
, C08G 18/42 Z
, D21H 1/34 K
