特許
J-GLOBAL ID:200903058371662670
ガス検針システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-286467
公開番号(公開出願番号):特開2001-144868
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 集合住宅向けのガス検針システムを開発する場合に、開発期間をかけずにかつ開発コストを低減し、さらにシステム自体を経済的に構成する。【解決手段】 センタ1、検針データを出力する電文メータ6、電文メータから入力した検針データを電話回線でセンタへ送信する送信機3からなるシステムにおいて、送信機と電文メータ間に親中継器4を設け、親中継器に複数の電文メータを接続する。また、親中継器に複数の子中継器5をRS-422で接続し、各子中継器に複数の電文メータを接続する。さらに、送信機にハンディターミナル8を接続可能にしてハンディターミナルからの機能設定データを親中継器に接続された電文メータ及び子中継器に接続された電文メータへ送信し設定させる。
請求項(抜粋):
所定期間内に戸別に消費されるガス使用量を集中検針するセンタと、各戸に配設されるガスボンベに接続され各戸で前記所定期間内に消費されたガス使用量をガスボンベから検出して検針データとして出力する電文メータと、前記電文メータからの検針データを収集すると収集した検針データを電話回線を介して前記センタへ送信する送信機とからなるガス検針システムにおいて、前記送信機に接続される第1の中継器と、前記第1の中継器にインタフェース線を介して接続される複数の第2の中継器とを備え、前記第1の中継器は、複数の電文メータが接続可能な第1のインタフェースと、前記インタフェース線に接続される第2のインタフェースとを有し、かつ電池を電源とするとともに、常時は不動作状態にあり前記送信機,第2の中継器及び自身に接続された電文メータの何れかにより起動されて動作を開始し、かつ前記第2の中継器は、それぞれ複数の電文メータが接続される第3のインタフェースと、前記インタフェース線に共通接続される第4のインタフェースとを有し、かつ電池を電源とするとともに、常時は不動作状態にあり前記第1の中継器及び自身に接続された電文メータの何れかにより起動されて動作を開始して電文メータの検針データを収集し、かつ前記電文メータによる起動時には前記第1の中継器を起動し、前記第1の中継器は、前記動作時には自身に接続された電文メータからの検針データの収集、または第2のインタフェースを介し第2の中継器に接続された電文メータからの検針データの収集を行い、収集した検針データを送信機へ送信し、前記送信機はハンディターミナルが接続可能な第5のインタフェースを有し、第5のインタフェースを介し前記ハンディターミナルからの機能設定データを入力すると、この機能設定データを第1の中継器へ送信し、第1の中継器は前記機能設定データを受信すると、この機能設定データが自身に接続された電文メータ宛の設定データの場合はこの電文メータへ前記機能設定データを送信して設定させるとともに、前記機能設定データが第2の中継器に接続された電文メータ宛の設定データの場合は該当の第2の中継器を起動して電文メータ宛の設定データの旨を伝達した後前記機能設定データを送信して第2の中継器から電文メータへ送信させて設定させることを特徴とするガス検針システム。
IPC (5件):
H04M 11/00 301
, G08C 19/00
, H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00
, H04Q 9/00 321
FI (5件):
H04M 11/00 301
, G08C 19/00 N
, H04Q 9/00 311 H
, H04Q 9/00 311 P
, H04Q 9/00 321 D
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