特許
J-GLOBAL ID:200903058371804882

振動式粘度計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330422
公開番号(公開出願番号):特開平10-160661
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【目的】 安定な共振状態が得られ、正確な粘度検出を行えるようにする。【構成】 駆動振動子1と、該駆動振動子1に振動を与える電磁石21 、22 と、上記駆動振動子1に一端が固定され且つ他端に被検査液体に浸潰される検出振動子3を固定した金属振動棒4と、一端が固定側支持部5に固定され且つ他端が金属振動棒4を支持又は固定した弾性体6を有し、駆動振動子1の慣性モーメントをJ1 (Kgms2 )、検出振動子3の慣性モーメントをJ2 (Kgms2 )とするとき、下記式J1 /J2 =(1/K2 )・{(K1 K3 )/(K1 +K3 )}但し、K1 :駆動振動子1位置から弾性体6間のバネ定数(mkg/rad)K2 :検出振動子3位置から弾性体6間のバネ定数(mkg/rad)K3 :固定側支持部5位置から弾性体6間のバネ定数(mkg/rad)を満足するように各部のバネ定数を定めた構成にする。
請求項(抜粋):
駆動振動子(1)と、該駆動振動子(1)に振動を与える電磁石(21 ,22 )と、上記駆動振動子(1)に一端が固定され且つ他端に被検査液体に浸潰される検出振動子(3)を固定した金属振動棒(4)と、一端が固定側支持部(5)に固定され且つ他端が金属振動棒(4)を支持又は固定した弾性体(6)を有し、駆動振動子(1)の慣性モーメントをJ1 (Kgms2 )、検出振動子(3)の慣性モーメントをJ2 (Kgms2 )とするとき、下記式J1 /J2 =(1/K2 )・{(K1 K3 )/(K1 +K3 )}但し、K1 :駆動振動子(1)位置から弾性体(6)間のバネ定数(mkg/rad)K2 :検出振動子(3)位置から弾性体(6)間のバネ定数(mkg/rad)K3 :固定側支持部(5)位置から弾性体(6)間のバネ定数(mkg/rad)を満足するように各部のバネ定数を定めたことを特徴とする振動式粘度計。
IPC (2件):
G01N 11/14 ,  G01N 11/16
FI (2件):
G01N 11/14 F ,  G01N 11/16 Z

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