特許
J-GLOBAL ID:200903058373273906

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-014449
公開番号(公開出願番号):特開2008-180921
出願日: 2007年01月25日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】外界への光出力異常、および、筐体やスクリーンを含む表示装置の転倒、振動、分解、変形、破壊を確実かつ迅速に検知する。【解決手段】遮光性を備えた筺体28内に設置された、照明光を発生させる光源33と、光源22からの照明光の光束の量を調整する可動絞り23と、画像信号に応じて光量を調整して、照明光から、画像を形成する画像光を生成するライトバルブ9と、ライトバルブ9からの画像光の光束を拡大する投写光学系10と、筺体28の窓に配置され、画像を表示する透過型スクリーン29とを備えている。さらに、光源22からの外界への光出力異常、および、筺体28または透過型スクリーン29の異常を検知するための第1〜第9の検出器41〜49と、音や光で異常を知らせる警告警報手段30と、異常を検知した場合の内部動作の制御を行う制御手段32とを備えている。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遮光性を備えた筺体と、 前記筺体内に設置され、照明光を発生させる変調光源と、 前記筺体内に設置され、前記変調光源からの前記照明光の光束の量を調整する可動絞りと、 前記筺体内に設置され、画像信号に応じて光量を調整して、前記照明光から画像を形成する画像光を生成するライトバルブと、 前記筺体内に設置され、前記ライトバルブからの前記画像光の光束を拡大する投写光学系と、 前記筺体に設けられた窓に配置され、前記投写光学系によって拡大された前記画像光が投影され、前記画像光による前記画像を表示する透過型スクリーンと、 前記光源からの外界への光出力異常、および、前記筺体または前記透過型スクリーンの異常を検知する検出手段と、 音または光の少なくともいずれか一方で前記異常を知らせる警告警報手段と、 前記異常を検知した場合に、前記ライトバルブ、前記可動絞り、前記変調光源、前記遮断手段および前記警告警報手段の少なくとも1つを制御する制御手段と を備えたことを特徴とする投写型表示装置。
IPC (2件):
G03B 21/10 ,  G03B 21/14
FI (2件):
G03B21/10 Z ,  G03B21/14 F
Fターム (18件):
2K103AA17 ,  2K103AA25 ,  2K103AB10 ,  2K103BB05 ,  2K103BC24 ,  2K103BC41 ,  2K103BC42 ,  2K103CA01 ,  2K103CA17 ,  2K103CA23 ,  2K103CA26 ,  2K103CA53 ,  2K103CA54 ,  2K103CA57 ,  2K103CA62 ,  2K103CA64 ,  2K103CA66 ,  2K103CA67
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-070764   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (6件)
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