特許
J-GLOBAL ID:200903058376950860

パチンコ球の計数装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064667
公開番号(公開出願番号):特開平8-235339
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な構造で装置全体を小型化し、部品点数や組付工数を減らす。【構成】 パチンコ球の通路部3を有するケース体1内に、外周にパチンコ球と係合する複数の半円状切欠部7が形成され、通路部3を通過するパチンコ球の係合によって回転するスプロケット6と、スプロケット6の外周一部が臨む凹室18を設け、凹室18にはパチンコ球の重量より若干軽くした鋼球19を収容して鋼球19が常にスプロケット6の半円状切欠部7と係合する位置に転がるように収容する。ソレノイド20のプランジャ24と一体をなす作用杆22を出入自在に臨ませ、ソレノイド20の非作動時には凹室18に突入する作用杆22により鋼球19をスプロケット6の半円状切欠部7と係合する位置に保持して該スプロケット6の回転を阻止し、ソレノイド20の作動時には凹室18から作用杆22を後退させて鋼球19の保持を解除し、該鋼球19をスプロケット6の半円状切欠部7に係合する位置と係合から外れる位置とに移動にする。
請求項(抜粋):
パチンコ球の通路部を有するケース体内に、外周にパチンコ球と係合する複数の半円状切欠部が形成され、通路部を通過するパチンコ球の係合によって回転するスプロケットと、該スプロケットの外周一部が臨む凹室を設け、該凹室にはパチンコ球の重量より若干軽くした鋼球を収容して該鋼球が常にスプロケットの半円状切欠部と係合する位置に転がるようにすると共に、ソレノイドのプランジャと一体をなす作用杆を出入自在に臨ませ、該ソレノイドの非作動時には凹室に突入する作用杆により鋼球をスプロケットの半円状切欠部と係合する位置に保持して該スプロケットの回転を阻止し、ソレノイドの作動時には凹室から作用杆を後退させて鋼球の保持を解除し、該鋼球をスプロケットの半円状切欠部に係合する位置と係合から外れる位置とに移動可能なように構成したことを特徴とするパチンコ球の計数装置。
IPC (4件):
G06M 7/00 311 ,  G06M 7/00 ,  G06M 7/00 341 ,  A63F 7/02 344
FI (5件):
G06M 7/00 311 B ,  G06M 7/00 311 D ,  G06M 7/00 341 A ,  G06M 7/00 341 C ,  A63F 7/02 344 B

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