特許
J-GLOBAL ID:200903058378498485

地図描画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302928
公開番号(公開出願番号):特開平7-160845
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 固定サイズのドットパターンによる文字描画方式を採用する地図描画装置において、文字が重なりあうことを回避できるようにして地図の視認性を確保するとともに、それによって従来表示尺度ごとにもっていた地図データベースを1本化し、地図データベースの有効利用を図る。【構成】 地図描画処理手段が、読出手段より読み出される各文字情報について、該文字情報が画面バッファにおいて描画されるべき領域を計算する文字描画領域計算手段と、求められた文字描画領域が、既に画面バッファに描画されている文字描画領域と重複するか否かを判定する文字描画領域重複判定手段と、それにより、重複しないと判定された文字情報については該文字情報を前記画面バッファに描画し、重複すると判定された文字情報については該文字情報を前記画面バッファに描画するのを抑止する文字描画手段と、を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
文字情報を含む地図データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段より前記文字情報を含む地図データを読み出す読出手段と、前記読出手段から読み出された前記文字情報を含む地図データと指定された表示方式とに従って表示すべき画面バッファを作成する地図描画処理手段と、前記地図描画処理手段により作成された画面バッファを表示する表示手段と、を具備する地図描画装置において、前記地図描画処理手段は、前記読出手段より読み出される各文字情報について、該文字情報が画面バッファにおいて描画されるべき領域を計算する文字描画領域計算手段と、前記文字描画領域計算手段によって求められた文字描画領域が、既に画面バッファに描画されている文字描画領域と重複するか否かを判定する文字描画領域重複判定手段と、前記文字描画領域重複判定手段によって、重複しないと判定された文字情報については該文字情報を前記画面バッファに描画し、重複すると判定された文字情報については該文字情報を前記画面バッファに描画するのを抑止する文字描画手段と、を備えることを特徴とする地図描画装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00

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