特許
J-GLOBAL ID:200903058379314329
温調水供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034632
公開番号(公開出願番号):特開2000-234746
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 いかなる設置場所であってもヘッダの分岐管接続部に接続された分岐管にかかるストレスを緩和してスムーズに配管作業を行うことができる温調水供給装置を提供する。【解決手段】 床暖房ユニット1は、膨張タンク7に蓄えられた温調水8を往きヘッダ4を用いて複数本の温水往き配管に分流して床暖房パネルに供給した後、再び合流させてタンク7に戻す。往きヘッダ4は、略筒状のヘッダ本体4aの基端部に往き管10が接続される主管接続部4bを有すると共に、ヘッダ本体4aの外周部には温水往き配管が接続される4個の分岐管接続部4cが長手方向に並設して成る。往きヘッダ4はクイックファスナ40を用いて往き管10に接続されると共に、ヘッダ本体4aの先端部は載置台50上に載置されて押さえ金具51で押圧される。これによって、往きヘッダ4は、往き管10に対してヘッダ本体4aの軸心回りに位置調整可能となる。
請求項(抜粋):
床暖房パネル(2)のように温調水によって温度調節を行う温調機器に接続された複数本の供給管(3a)にそれぞれ温調水(8)を供給する温調水供給装置(1)であって、上記温調水(8)が流れる往き管(10)の出口に接続されると共に、複数本の上記供給管(3a)がそれぞれ接続されるヘッダ(4)を備え、上記ヘッダ(4)は、略筒状のヘッダ本体(4a)の基端部に上記往き管(10)が接続される主管接続部(4b)を形成すると共に、上記ヘッダ本体(4a)の外周部には上記供給管(3a)が接続される複数個の分岐管接続部(4c)を長手方向に並設して成る温調水供給装置において、上記ヘッダ(4)を、上記ヘッダ本体(4a)の軸心回りに位置調整可能に構成したことを特徴とする温調水供給装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F24D 3/10 N
, F24D 3/00 E
Fターム (5件):
3L070AA02
, 3L070BB14
, 3L070BC02
, 3L070BC16
, 3L070BC26
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭58-066747
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床暖房装置及び床暖房方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-208933
出願人:日本ユーキ株式会社
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特開昭57-122235
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