特許
J-GLOBAL ID:200903058379459661

液晶表示装置及びその駆動方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200732
公開番号(公開出願番号):特開平8-063128
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、アクティブマトリクス型LCDに関し、製品出荷時の液晶パネルの共通電極電圧を正確に且つ容易に調整可能とし、ひいては表示品質の向上に寄与することを目的とする。【構成】 表示画素としての液晶LCの一端が共通電極CELに、他端がスイッチング素子SWを介してデータラインDLに接続されているアクティブマトリクス型液晶パネル1を備え、表示データVSのレベル反転信号又はレベル非反転信号のいずれか一方に基づいて前記データラインを駆動する回路2と、同期信号SYNC及び制御信号AJSTに基づいて前記表示データのレベル反転又はレベル非反転を制御する極性制御回路3とを具備し、前記共通電極の電圧調整を行う時に、前記制御信号を所定レベルに設定し、通常の動作時と比較して相対的にフリッカが発生し易い駆動形態に応じた極性制御を行うように構成する。
請求項(抜粋):
表示画素としての液晶(LC)の一端が共通電極(CEL)に接続され、該液晶の他端がスイッチング素子(SW)を介して対応するデータライン(DL)に接続されているアクティブマトリクス型液晶パネル(1)を備えた液晶表示装置において、表示データ(VS)のレベル反転信号又はレベル非反転信号のいずれか一方に基づいて前記データラインを駆動する回路(2)と、同期信号(SYNC)及び制御信号(AJST)に基づいて前記表示データのレベル反転又はレベル非反転を制御する極性制御回路(3)とを具備し、前記共通電極の電圧調整を行う時に、前記制御信号を所定レベルに設定し、通常の動作時と比較して相対的にフリッカが発生し易い駆動形態に応じた極性制御を行うことを特徴とする液晶表示装置の駆動方式。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  H04N 5/66 102

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