特許
J-GLOBAL ID:200903058380013235

リクライニングユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267153
公開番号(公開出願番号):特開平11-103963
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】本発明は、コンパクトでかつコストを低減できるリクライニングユニットを得ることにある。【解決手段】座部側連結部54と背もたれ側連結部39とを備え、かつ、軸方向に移動される可動軸48を正逆回転可能なモータ33で移動させることにより両連結部39、54の間の距離を変化させて、背もたれの角度を調節するリクライニングユニットを前提とする。可動軸48が突没可能に収容される固定筒部47の外径より大径なコイルばね35を、固定筒部47の外周と可動軸とにわたって配置して、このばねで可動軸48を付勢する。ばねは、背もたれが倒れる時にエネルギーを蓄え、この蓄えたエネルギーを背もたれが起きる時に可動軸48に放出して、この軸を背もたれが起きる方向に移動さる。それにより、背もたれが起きる時のモータ33の負荷を減らすことを特徴としている。
請求項(抜粋):
座部側連結部と背もたれ側連結部とを備え、かつ、軸方向に移動される可動軸を正逆回転可能なモータで移動させることにより前記両連結部間の距離を変化させて、前記背もたれの角度を調節するリクライニングユニットにおいて、前記両連結部間に、前記背もたれが倒れる時に付勢エネルギーを蓄えるとともに、前記背もたれが起きるときに前記蓄えた付勢エネルギーを前記可動軸に放出する付勢手段を設けたことを特徴とするリクライニングユニット。
IPC (2件):
A47C 1/024 ,  A47C 7/40
FI (2件):
A47C 1/024 ,  A47C 7/40

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