特許
J-GLOBAL ID:200903058383865143

フアイバ増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山元 俊仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356676
公開番号(公開出願番号):特開平5-048178
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 不要な波長が減衰または除去されるようになされた制御されたまたは修正された増幅器利得スペクトルをファイバ増幅を提供すること。【構成】 波長λPの光でポンプされた場合に波長λsの光の誘導放出を発生し得るド-パントを含んだ単一モ-ド・コアを有する利得ファイバと、利得曲線を変更させるようにこの利得ファイバに動作的に関連されている吸光イオン濾波手段が設けられている。吸光イオンが利得ファイバの利得イオンと同一である場合には、ポンプ光が上記濾波手段の利得イオンを励起させるのを防止する手段がさらに設けられる。その励起防止手段はポンプ光を減衰させる手段の形態をとりうる。吸光イオンが利得ファイバのド-パント・イオンと異なる場合には、その吸光イオンは波長λPの光を受けるが励起されないままである。この吸光イオンは利得ファイバに一緒にド-プするために用いられ得るか、あるいは利得ファイバを直列のファイバのコアに混入され得る。
請求項(抜粋):
ファイバ増幅器において、波長λpの光でポンプされた場合に波長λsを含む予め定められた波長帯域内の光の誘導放出を発生し得るド-パント・イオンを含んだ単一モ-ド・コアを有しており、さらに入力端および出力端を有している利得光ファイバと、前記予め定められた波長帯域内の波長のうちの少なくとも幾つかの波長における光を減衰させる吸光イオン濾波手段と、前記利得ファイバの入力端に波長λsの光を導入する手段と、波長λpのポンプ光を前記利得ファイバに導入する手段を具備したファイバ増幅器。
IPC (5件):
H01S 3/07 ,  G02B 6/00 311 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/17

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