特許
J-GLOBAL ID:200903058384667752

湾曲機構とロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040969
公開番号(公開出願番号):特開2000-237987
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 ペットロボットの多関節の尻尾を簡単な構造で自在に、かつ、自律的に湾曲駆動させること。【解決手段】 1本のワイヤー24をほぼヘアピン形状に折り曲げた2本のワイヤー部24a、24bの外周に多関節の筒状部材25を挿入し、その2本のワイヤー部24a、24bの互いに接続されている先端24cとは反対側の2つの被駆動端24d、24eを差動歯車機構38によってX軸及びY軸の周りに回転駆動し、X軸の周りの揺動限界位置で、2つの被駆動端26d、26eを軸方向に可逆的に移動制御して、ワイヤー24の先端側を自律的に湾曲させるもの。
請求項(抜粋):
先端が接続された弾性を有する複数本のワイヤーと、上記複数本のワイヤーの外周に挿入された湾曲可能な筒状部材と、上記複数本のワイヤーの先端とは反対側の被駆動端をこれらの軸方向に選択的に移動制御するアクチュエータを備えたことを特徴とする湾曲機構。
IPC (2件):
B25J 17/00 ,  B25J 9/06
FI (2件):
B25J 17/00 K ,  B25J 9/06 A
Fターム (4件):
3F060EA10 ,  3F060GA05 ,  3F060GB04 ,  3F060GB28
引用特許:
審査官引用 (3件)

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