特許
J-GLOBAL ID:200903058385802718

文書処理装置、文書処理方法、および文書処理用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-252379
公開番号(公開出願番号):特開2007-066084
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】文書要素を分離するための空白帯セパレータを高精度に検出して、文書領域を高精度に抽出することが可能な文書処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】文書画像中で、文書要素を分離するための空白帯セパレータを検出する文書処理装置において、文書画像の黒画素の外接矩形を検出する矩形検出部11と、文書画像を分割線により複数の短冊状の部分領域に分割し、各部分領域において、外接矩形に基づいて、前記分割線と垂直に交わる空白領域を検出し、異なる部分領域の対象となる2つの空白領域間に、共通の空白領域があるか否かを検出し、共通な空白領域がある場合にはこれらを連結した連結空白領域を空白帯セパレータとして検出する空白帯セパレータ検出部13とを備えている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
文書画像中で、文書要素を分離するための空白帯セパレータを検出する文書処理装置において、 前記文書画像の黒画素の外接矩形を検出する外接矩形検出手段と、 前記文書画像を分割線により複数の短冊状の部分領域に分割する分割手段と、 各部分領域において、前記外接矩形に基づいて、前記分割線と垂直に交わる空白領域を検出する空白領域検出手段と、 異なる部分領域の対象となる2つの空白領域間に、共通の空白領域があるか否かを検出し、共通な空白領域がある場合にはこれらを連結した連結空白領域を前記空白帯セパレータとして検出する空白帯セパレータ検出手段と、 を備えたことを特徴とする文書処理装置。
IPC (1件):
G06K 9/20
FI (1件):
G06K9/20 340L
Fターム (7件):
5B029AA01 ,  5B029BB02 ,  5B029CC13 ,  5B029CC29 ,  5B029EE08 ,  5B029EE09 ,  5B029EE11
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る