特許
J-GLOBAL ID:200903058385931461

リヤーフォーカス式のズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215368
公開番号(公開出願番号):特開平10-039213
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 全体として4つのレンズ群を有し、変倍系よりも後方のレンズ群でフォーカスを行い、レンズ系全体を小型にし、変倍比14〜20、Fナンバー1.6〜1.8程度のリヤーフォーカス式のズームレンズを得ること。【解決手段】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、該第2群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍に伴う像面変動を該第4群を移動させて補正すると共に該第4群を移動させてフォーカスを行い、該第2群は負の第21レンズ、プラスチック材より成る負の第22レンズ、そして正の第23レンズの3つの独立したレンズより成り、該第2レンズの焦点距離f2、該第22レンズの光軸上の長さDp、全系の広角端と望遠端の焦点距離fW,fT等を適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、該第2群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍に伴う像面変動を該第4群を移動させて補正すると共に該第4群を移動させてフォーカスを行い、該第2群は負の第21レンズ、プラスチック材より成る負の第22レンズ、そして正の第23レンズの3つの独立したレンズより成り、該第2レンズの焦点距離をf2、該第22レンズの光軸上の長さをDp、全系の広角端と望遠端の焦点距離を各々fW,fTとするとき、-7.5<Dp・fT/(f2・fW)<-2.5なる条件を満足することを特徴とするリヤーフォーカス式のズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

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