特許

J-GLOBAL ID：200903058386570918

交通管理方式

発明者： 三浦 興己
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-031598
公開番号（公開出願番号）：特開平6-251283
出願日： 1993年02月22日
公開日（公表日）： 1994年09月09日
要約：

【要約】【目的】 視聴覚障害者や老人などの交通事故発生を回避する交通管理方式を提供する。【構成】 道路案内指令携帯装置1に道路案内指令信号4の発信部3を備える。自動車2に道路案内指令信号4の受信部5と、走行位置検出手段8と、マイクロコンピュータ11と、運転席付近の表示部12と車体外部の表示部13を備える。歩行する身体障害者等が道路案内指令携帯装置1の発信部3から道路案内指令信号4を発信する。自動車2において信号4を受信部5で受信すると、走行位置検出手段8からの情報とマイクロコンピュータ11で比較し、表示部12に歩行者の存在状況と自動車2の走行位置を表示させ、表示部13に道路案内指令信号4を受信した旨の表示をさせる。表示部12の表示により運転者は自主的に走行速度を遵守し、表示部13の表示により運転者の意識の向上等を図ることができる。

請求項（抜粋）：

視聴覚障害者や老人などの歩行者が携帯し、道路案内指令信号を発信する発信手段を有する道路案内指令携帯装置と、自動車内に配置され、上記道路案内指令信号を受信する受信手段、上記自動車の現在の走行位置を検出する手段、上記受信手段および走行位置検出手段からの情報により上記自動車の走行状況を判別する判別手段、この判別手段からの出力をもとに上記自動車の走行位置および歩行者の存在状況を報知する報知手段を備えた交通管理方式。

IPC (4件)：

G08G 1/005 ,  A61F 9/08 305 ,  G08B 3/00 ,  G08G 1/09

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭60-027999
  
• 特開昭63-127400