特許
J-GLOBAL ID:200903058387128445

セメント分散剤およびこれを用いたセメント組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242932
公開番号(公開出願番号):特開2002-121055
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高減水率領域において優れた分散性能を発揮する、セメント分散剤。【解決手段】 下記一般式(1)で示される不飽和(ポリ)アルキレングリコールエーテル系単量体と、下記一般式(2)で示される不飽和モノカルボン酸系単量体由来の構成単位を含んでなる共重合体を必須成分として含み、かつ、前記構成単位がアクリル酸(塩)に由来する構造を少なくとも含んでなるセメント分散剤。(式(1)中、Yは、炭素数4のアルケニル基、R1 Oは、炭素数2〜18のオキシアルキレン基の1種または2種以上の混合物、かつ全オキシアルキレン基中の90モル%以上はオキシエチレン基、nは、オキシアルキレン基の平均付加モル数、1〜300の数を表わす。)(式(2)中、R2 、R3 、R4は、それぞれ独立に水素またはメチル基、Mは、水素、一価金属、二価金属、アンモニウム基または有機アミン基を表わす。)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示される不飽和(ポリ)アルキレングリコールエーテル系単量体(a)由来の構成単位(I)と、下記一般式(2)で示される不飽和モノカルボン酸系単量体(b)由来の構成単位(II)とを含んでなる共重合体を必須成分として含み、かつ、前記構成単位(II)がアクリル酸(塩)に由来する構造を少なくとも含んでなる、セメント分散剤。【化1】(式(1)中、Yは、炭素数4のアルケニル基を表し、R1 Oは、炭素数2〜18のオキシアルキレン基の1種または2種以上の混合物を表し、かつ全オキシアルキレン基中の90モル%以上はオキシエチレン基であり、nは、オキシアルキレン基の平均付加モル数であり、1〜300の数を表わす。)【化2】(式(2)中、R2 、R3 、R4 は、それぞれ独立に水素またはメチル基を表し、Mは、水素、一価金属、二価金属、アンモニウム基または有機アミン基を表わす。)
IPC (7件):
C04B 24/26 ,  C04B 24/32 ,  C04B 28/02 ,  C08F216/12 ,  C08F220/02 ,  C08F290/06 ,  C04B103:40
FI (8件):
C04B 24/26 E ,  C04B 24/26 B ,  C04B 24/32 ,  C04B 28/02 ,  C08F216/12 ,  C08F220/02 ,  C08F290/06 ,  C04B103:40
Fターム (22件):
4G012PB31 ,  4G012PC01 ,  4J027AC02 ,  4J027AC03 ,  4J027AC06 ,  4J027AC07 ,  4J027BA06 ,  4J027BA07 ,  4J100AE21P ,  4J100AJ02Q ,  4J100AK01Q ,  4J100AK02Q ,  4J100AK03Q ,  4J100AK07Q ,  4J100AK08Q ,  4J100AK12Q ,  4J100AK13Q ,  4J100AL08P ,  4J100BA03P ,  4J100BA08P ,  4J100CA04 ,  4J100JA67

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