特許
J-GLOBAL ID:200903058387834064

ディスク状記録媒体及びディスク状記録媒体のアドレス判別回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-035743
公開番号(公開出願番号):特開平5-205401
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【構成】 従来のフォーマットでディスクDの内周側に必要なアドレスの数が外周側に必要な数に比べて少ないことを利用し、内周側のアドレスを表す場合には16ビットのうちの上位側4ビットを符号ビットのようにして用い、残りのビットでアドレスを表現する。外周側のアドレスを表現する場合には上位側4ビットも含む16ビットでアドレスを表現するようにしている。【効果】 トラックピッチを従来に比べて狭めても、従来との互換性を保ちつつ、全トラックを表すことができ、アドレスも容易に判別することができる。
請求項(抜粋):
ディスク上の所定位置をゼロアドレスとし、当該ディスク上の他の位置を上記ゼロアドレスに対する+側のアドレスと-側のアドレスで表すと共に、これらアドレスの情報がNビットで構成されるアドレスデータとして少なくとも記録されてなるディスク状記録媒体において、上記+側或いは-側のアドレスのうちの一方の側のアドレスデータは、上記Nビットの上位側nビット(N>n)の各ビットを全て2進数の何れか一方の状態にすると共に上記Nビットのうちの残りのビットでアドレスを表したNビットのデータとなして記録し、上記+側或いは-側のアドレスのうちの他方の側のアドレスデータは、上記Nビットの上位側nビットの各ビットが全て2進数の上記一方の状態となるデータを除く上記Nビットでアドレスを表したデータとなして記録してなることを特徴とするディスク状記録媒体。
IPC (2件):
G11B 20/12 ,  G11B 27/10

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