特許
J-GLOBAL ID:200903058388710628

フォトサーモグラフィ記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-501089
公開番号(公開出願番号):特表2000-512030
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】実質的に非感光性の有機銀塩、実質的に非感光性の有機銀塩と触媒的に連合している感光性ハロゲン化銀及び実質的に非感光性の有機銀塩と熱的作用関係にある還元剤及び結合剤を含み、水性媒体からコーティング可能なフォト-アドレス可能で熱的に現像可能な要素を含むフォトサーモグラフィ記録材料であって、結合剤が水溶性ポリマー、水-分散性ポリマー又は水溶性ポリマーと水-分散性ポリマーの混合物を含み、感光性ハロゲン化銀の粒子がフォト-アドレス可能で熱的に現像可能な要素中で非凝集性であり且つ実質的に非感光性の有機銀塩の粒子上及び粒子間に均一に分布しており、粒子の数による少なくとも80%が透過型電子顕微鏡により決定される≦40nmの直径を有することを特徴とする記録材料;ならびにそのための記録法。
請求項(抜粋):
実質的に非感光性の有機銀塩、該実質的に非感光性の有機銀塩と触媒的に連合している感光性ハロゲン化銀及び該実質的に非感光性の有機銀塩と熱的作用関係にある還元剤及び結合剤を含むフォト-アドレス可能で熱的に現像可能な要素を含むフォトサーモグラフィ記録材料であって、該結合剤が水溶性ポリマー、水-分散性ポリマー又は水溶性ポリマーと水-分散性ポリマーの混合物を含み、該感光性ハロゲン化銀の粒子が該フォト-アドレス可能で熱的に現像可能な要素中で非凝集性であり且つ実質的に非感光性の有機銀塩の粒子上及び粒子間に均一に分布しており、該粒子の数の少なくとも80%が透過型電子顕微鏡により決定される≦40nmの直径を有することを特徴とする記録材料。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-003034
  • 特開昭57-186745

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