特許
J-GLOBAL ID:200903058388985830

ベース塗料およびこれを用いるポリオレフィン素材の塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003657
公開番号(公開出願番号):特開平10-195370
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 密着性、耐水性および耐候性に優れ、これら物性の釣り合いがとれたベース塗料塗膜を、ポリオレフィン素材の表面にプライマー処理することなく形成することである。【解決手段】 ベース塗料は、アクリルポリオール(A)を主剤、メラミン樹脂(B)を硬化剤として含むベース塗料において、無水マレイン酸で変性され、塩素含有率20〜30重量%、無水マレイン酸変性率0.5〜2.0重量%の無水マレイン酸変性塩素化プロピレン(C)と、アクリル系重合鎖がグラフトしたアクリル変性塩素化ポリプロピレン(D)とをさらに含み、前記4者(A)〜(D)の重量比率が、A:B:C:D=40〜50:10〜25:7〜15:20〜33、A+B+C+D=100であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
アクリルポリオール(A)を主剤、メラミン樹脂(B)を硬化剤として含むベース塗料において、塩素含有率20〜30重量%、無水マレイン酸含有率0.5〜2.0重量%の無水マレイン酸変性塩素化プロピレン(C)と、アクリル系重合鎖がグラフトしたアクリル変性塩素化ポリプロピレン(D)とをさらに含み、前記4者(A)〜(D)の重量比率が、A:B:C:D=40〜50:10〜25:7〜15:20〜33、A+B+C+D=100であることを特徴とするベース塗料。
IPC (4件):
C09D133/04 ,  B05D 7/24 302 ,  C09D123/28 ,  C09D151/06
FI (4件):
C09D133/04 ,  B05D 7/24 302 P ,  C09D123/28 ,  C09D151/06

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