特許
J-GLOBAL ID:200903058389302205

情報処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321455
公開番号(公開出願番号):特開平10-161793
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 使用頻度の高いキーの認識率を向上させる。【解決手段】 入力位置検出部11によりモニタ15上のペンタッチ位置が検出されると、領域判定部12によりペンタッチ位置が認識領域内か不感領域かを判定する。認識領域と判定された場合は、認識部13により認識されたキーの使用回数を使用回数計数部16により計数する。そして、予め定めた時間間隔が経過するごとに、使用回数計数部16により計数された使用回数が、選定部17により降順にソートされ、上位2つのキーが選定される。ついで、面積設定部18により、2つのキーの認識領域の面積が、デフォルト面積より大きい所定の面積に設定され、それ以外のキーの面積がデフォルト面積に設定される。ついで、キーボードを構成するキーが、表示制御部14により、面積設定部18により設定された面積に切り換えられ、モニタ15に表示される。
請求項(抜粋):
複数のキーを有し、各キートップが認識領域と該認識領域を囲むように設けた不感領域とを有する仮想キーボードを表示するための表示手段と、該表示手段に表示された複数のキーのいずれの認識領域がペンによりタッチされたかをセンスするセンス手段と、該センス手段によりペンタッチがセンスされるごとに、センスされたキーのセンス回数を計数する第1計数手段と、予め定めた時間間隔が経過するごとに、該時間間隔が経過するまでに前記第1計数手段により計数して得られた各キーの累積センス回数のうちの降順に第n(≧1)位までのキーを選定する選定手段と、該選定手段により選定されたn個のキーの面積をデフォルト面積より広い予め定めた面積に切り換えるとともに、それ以外のキーの認識領域の面積を前記デフォルトの面積に切り換えて表示する表示制御手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/04 ,  G06F 3/03 380
FI (2件):
G06F 3/023 310 L ,  G06F 3/03 380 G

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