特許
J-GLOBAL ID:200903058390177465

連結車のアクティブサスペンション制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272813
公開番号(公開出願番号):特開平7-125526
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】けん引車と、このけん引車にカプラを介してけん引される被けん引車との組み合わせからなる連結車について、加減速時におけるアクティブサスペンションの制御方法を提供すること。【構成】減速時には、トラクタ2の前部車軸とフレーム間の距離を広げる向きの発生力Fを前部のアクティブサスペンションに、後部車軸とフレーム間の距離を縮める向きの発生力Fを後部のアクティブサスペンションに、それぞれ作用させ、加速時には上記と逆向きの力を作用させる。
請求項(抜粋):
けん引車と、このけん引車にカプラを介してけん引される被けん引車との組み合わせからなる連結車であって、前記けん引車の前部車軸とフレーム間及び後部車軸とフレーム間にそれぞれアクティブサスペンションを備えた連結車のアクティブサスペンション制御方法であって、減速時には、前部車軸とフレーム間の距離を広げる向きの発生力Fを前部のアクティブサスペンションに、後部車軸とフレーム間の距離を縮める向きの発生力Fを後部のアクティブサスペンションに、それぞれ作用させることを特徴とする連結車のアクティブサスペンション制御方法。但し、Fの値は次式による。F=(mα・h1+Fc・h2)/Lm:けん引車の質量,α:減速時の加速度,h1:けん引車の重心位置から前部車輪接地面までの高さ,Fc:カプラに作用するトレーラの慣性力,h2:カプラ位置から後部車輪接地面までの高さ,L:前部車輪接地位置と後部車輪接地位置との間の距離。
IPC (2件):
B60G 17/015 ,  B62D 53/04

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