特許
J-GLOBAL ID:200903058392335521

ワークステーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017322
公開番号(公開出願番号):特開平5-216563
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】一定時間を超え何の操作も行われないとき自動的にデータをセーブして電源を切断することにより、省エネルギー効果と装置の有効活用を図る。【構成】本発明のワークステーションは、キーボード装置1,記憶部2,外部記憶装置3,電源スイッチ4,処理制御部5に加え、監視手段6と、データセーブ手段7と、機能終了手段8と、電源オフ手段9とを備えている。キーボード装置1の信号は処理制御部5と共に監視手段6に送られる。監視手段6はキーボード装置1からの信号を監視し、信号が一定時間送られてこない場合にはデータセーブ手段7を起動する。データセーブ手段7は、記憶部2に蓄えられているデータを読み出して外部記憶装置3に転送し書き込む。データの書き込みがすべて終わると、機能終了手段8がそれまで動作中であった処理機能を終了させ、電源オフ手段9がワークステーションの電源を切って動作が終了する。
請求項(抜粋):
キーボード装置と、処理制御部と、処理中のデータを格納する記憶部と、データを退避し保存するための外部記憶装置と、電源スイッチとを有するワークステーションにおいて、前記キーボード装置のキー操作の時間間隔を監視する監視手段と、あらかじめ定めた時間を超えてキー操作が行われなかったときに処理途中のデータを前記記憶部から前記外部記憶装置に退避させるデータセーブ手段と、データ退避の終了後に動作中の機能を終了させる機能終了手段と、機能の終了処理完了後に電源を切断する電源オフ手段とを備えたことを特徴とするワークステーション。

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