特許
J-GLOBAL ID:200903058394191365

光ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-218541
公開番号(公開出願番号):特開平8-083465
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 通常密度の光ディスクと高密度光ディスクとを光ピックアップで検出した信号から識別できる。【構成】 ピーク間電圧測定回路19は、ピックアップ1から送られるトラッキングエラー信号から使用する光ディスクの一回転周期に現れるピーク間の電圧を測定し、この測定結果をディスク判別回路20に送る。ディスク判別回路20は、上記光ディスクが通常密度の光ディスク、または高密度光ディスクの何れであるか判別し、この判別結果をシーケンサ16に送る。シーケンサ16は、上記判別結果に基づいて上記光ディスクが本装置にて再生可能であれば、サーボ回路系及びスライド移動制御回路25に上記光ディスクのデータ再生に適応するような制御信号を送り、再生不可能であればこの光ディスクを排出する動作を行う。
請求項(抜粋):
光ディスク上に記録された信号を再生する光ディスク再生装置において、上記光ディスク上に記録された信号を光学的に読み取るピックアップと、上記ピックアップを上記光ディスクの径方向の特定位置に移動させる移動制御手段と、上記ピックアップにて上記光ディスク上に記録された信号を読み取る際のフォーカスサーボ制御するフォーカスサーボ制御手段と、上記ピックアップにて上記光ディスク上に記録された信号を読み取り得られるトラッキングエラー信号の振幅を測定する振幅測定手段と、上記トラッキングエラーの振幅測定手段の測定結果から上記光ディスクを判別する光ディスク判別手段と、上記光ディスク判別手段の判別結果に応じて、上記移動制御手段の動作を制御するシーケンサとを有することを特徴とする光ディスク再生装置。
IPC (2件):
G11B 19/12 501 ,  G11B 7/09
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開昭49-089508
  • 特開昭58-091536
  • 特開昭49-089508
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