特許
J-GLOBAL ID:200903058394319795

データ転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305978
公開番号(公開出願番号):特開平6-131294
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 装置の処理能力を向上させる。【構成】 優先順位の低いデータ転送を行っているときに、優先順位の高いデータ転送の開始がDMA制御回路15にリクエストされたとき、DMA制御回路15は、優先順位の低いデータ転送を一旦中断させる。このとき、その中断時点におけるステイタスがアドレスレジスタ16と現在転送量レジスタ24に記憶される。DMA制御回路15は、優先順位の高いデータ転送を開始させ、それが終了したとき、アドレスレジスタ16と現在転送量レジスタ24に記憶した中断時点におけるステイタスに対応して、優先順位の低いデータ転送を再開させる。
請求項(抜粋):
中央演算処理装置を介さずに任意の装置から他の装置へのデータの転送を制御するデータ転送装置において、データ転送中に、他のデータ転送のリクエストが発生したとき、データ転送の優先順位を判定し、優先順位の低いデータ転送を中断し、優先順位の高いデータ転送を開始させる制御手段と、データ転送を途中で中断するとき、中断した時点におけるステイタスを記憶する記憶手段とを備え、前記制御手段は、優先順位の高いデータ転送が終了したとき、前記記憶手段に記憶されているステイタスに対応して、優先順位の低いデータ転送を再開させることを特徴とするデータ転送装置。
IPC (3件):
G06F 13/30 ,  G06F 13/28 310 ,  G06F 13/362 520
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-260955
  • 特開昭64-054562
  • 特開昭59-103121
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