特許
J-GLOBAL ID:200903058397621000

多重化伝送方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026161
公開番号(公開出願番号):特開平11-225127
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】本発明は、受信側においてプログラム全体を正確に管理し得る多重化伝送方法及びその装置を実現しようとするものである。【解決手段】多重化伝送方法及びその装置において、送信手段を用いて各パケツトを多重化する際、複数種類の素材データのうち所望の種類の素材データを表す識別情報を、各プログラム単位又は各素材データ毎に所定のパケツトに記述しておき、伝送される各パケツトを受信手段を用いて分離して復号する際、識別情報によつて指定された所望の種類の素材データに付加された設定情報のみを、対応する各プログラム全体の設定情報として選択し、復号された各素材データと共に出力するようにしたことにより、所望のプログラムを構成する各素材データに付加された設定情報のうち、所望の設定情報を当該プログラム全体の設定情報として選択的に使用することができる。
請求項(抜粋):
所定のプログラム単位で供給される複数種類の素材データに各当該素材データの種類に応じた設定情報を付加すると共に、各上記設定情報が付加された上記素材データをそれぞれ所定単位ごとにパケツト化し、かくして得られた各パケツトを順次多重化して伝送する多重化伝送方法において、各上記パケツトを多重化する際、上記複数種類の上記素材データのうち所望の種類の上記素材データを表す識別情報を、各上記プログラムごと又は各上記素材データごとに所定の上記パケツトに記述しておき、伝送される各上記パケツトを分離して復号する際、上記識別情報によつて指定された上記所望の種類の素材データに付加された上記設定情報のみを、対応する各上記プログラム全体の設定情報として選択し、上記復号された各上記素材データと共に出力することを特徴とする多重化伝送方法。
IPC (3件):
H04J 3/00 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (2件):
H04J 3/00 M ,  H04N 7/08 Z

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