特許
J-GLOBAL ID:200903058399262465

生物処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118401
公開番号(公開出願番号):特開2004-321899
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】新しいスペースを必要とせずに、かつ既設生物処理装置の改造を最小限にとどめ、簡単に処理性能を向上させて、高負荷処理とバルキング防止を可能とする生物処理方法および装置を提案する。【解決手段】底面または側面に開口部22を有する高負荷処理槽1、被処理液供給手段11、返送汚泥供給手段12、曝気手段4および高負荷処理液排出手段21を有し、高負荷活性汚泥処理を行う高負荷処理ユニット10を、曝気手段5を有する活性汚泥処理槽2の上流側に浸漬し、高負荷処理ユニット10の高負荷処理液を活性汚泥処理槽2の上流側に流入させ、活性汚泥処理を行ってフロックを形成させ、活性汚泥処理槽2の混合液を固液分離し、分離汚泥の一部を返送汚泥として高負荷処理槽1に返送する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
底面または側面に開口部を有する高負荷処理槽、被処理液供給手段、返送汚泥供給手段、曝気手段および高負荷処理液排出手段を有し、高負荷活性汚泥処理を行う高負荷処理ユニットを、 曝気手段を有する活性汚泥処理槽の上流側に浸漬し、 高負荷処理ユニットの高負荷処理液を活性汚泥処理槽の上流側に流入させ、活性汚泥処理を行ってフロックを形成させ、 活性汚泥処理槽の混合液を固液分離し、分離汚泥の一部を返送汚泥として高負荷処理槽に返送する生物処理方法。
IPC (2件):
C02F3/12 ,  C02F3/20
FI (3件):
C02F3/12 F ,  C02F3/12 M ,  C02F3/20 Z
Fターム (10件):
4D028BC01 ,  4D028BC13 ,  4D028BC18 ,  4D028BC24 ,  4D028BD02 ,  4D028BD06 ,  4D028BD16 ,  4D029AA01 ,  4D029AB03 ,  4D029BB10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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