特許
J-GLOBAL ID:200903058399342973

ボールジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-314158
公開番号(公開出願番号):特開2002-122129
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で回動規制が行えるボールジョイントを提供する。【解決手段】 ボールジョイント1は、腕部2と、貫通孔6を有する球状部3と、抱持部4と、これらに挿通された電線22よりなる。球状部3と抱持部4との間に、前記腕部2及び球状部3の捻り方向Xの回動角度を規制するコイルバネ9を設ける。コイルバネ9は少なくとも首振り方向Yに弾性変形可能に構成されている。また、コイルバネ9の基端9aを球状部3の貫通孔6に接続し、先端9bを貫通孔6に連通して抱持部4に設けられた連通孔13aに接続する。ボールジョイント1を捻り方向Xに回動させた場合、コイルバネ9が弾性変形することによってボールジョイント1に抵抗が加わる。したがって、それ以上回動させにくくなり、回動が規制されて電気スタンド等の電線22の捻れが防止され、断線等が防止できる。
請求項(抜粋):
中空の腕部と、この腕部の一端に設けられると共に前記腕部内に連通する貫通孔を有する球状部と、該球状部を抱持する抱持部と、前記腕部内、球状部の貫通孔及び抱持部に挿通された電線よりなるボールジョイントにおいて、前記球状部と抱持部との間に、前記腕部及び球状部の捻り方向の回動角度を規制する回動規制手段を設けると共に、この回動規制手段が少なくとも首振り方向に変形可能に構成されていることを特徴とするボールジョイント。
IPC (3件):
F16C 11/08 ,  H02G 15/08 ,  F16L 27/04
FI (3件):
F16C 11/08 E ,  H02G 15/08 Z ,  F16L 27/04
Fターム (22件):
3H104JA03 ,  3H104JB01 ,  3H104JD09 ,  3H104KA04 ,  3H104KB09 ,  3H104LA04 ,  3H104LA07 ,  3H104LA14 ,  3H104LG02 ,  3J105AA22 ,  3J105AB14 ,  3J105AB22 ,  3J105AC10 ,  3J105CB25 ,  3J105CB45 ,  3J105DA02 ,  3J105DA13 ,  5G375AA02 ,  5G375BB81 ,  5G375DB04 ,  5G375EA10 ,  5G375EA17

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