特許
J-GLOBAL ID:200903058402487260

光結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-039016
公開番号(公開出願番号):特開平5-243904
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 出力遅延用光結合装置を軽量化、小型化する。【構成】 コンデンサ22をモノリシツクに集積できるほど小容量小面積とする。コンデンサ22への充電時に、その入力電流をトランジスタQ14およびカレントミラー回路26へ並列に供給する。カレントミラー回路26の一側のコレクタ電流I13をトランジスタQ14のベース端子へ供給し、Q14のコレクタ電流I12より極めて微細に制限する。カレントミラー回路26の他側のコレクタ電流I14がI13と等価であるのを利用して、微細なI13をコンデンサ22へ供給し、小容量なコンデンサ22の充電を充分に遅くする。
請求項(抜粋):
入力信号を発光部で一旦光に変換し、この光を受光部で再び電気信号に変換して出力するものであつて、前記受光部は、受光素子と、該受光素子からの信号を遅延させる出力遅延回路とを備え、該出力遅延回路は、前記受光素子の受光時に充電するコンデンサと、該コンデンサへの入力電流を安定させる定電流回路と、前記コンデンサでの充電電圧が基準電圧より大となつたときに外部へ信号を出力する比較器とを備えた光結合装置において、前記定電流回路に、電源からの入力電流を減少させる電流制限手段が設けられ、前記コンデンサを含む出力遅延回路と、前記受光素子とは、モノリシツクに集積されたことを特徴とする光結合装置。
IPC (3件):
H03H 11/26 ,  H03K 5/13 ,  H03K 17/78
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-171061
  • 特開昭62-217983

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