特許
J-GLOBAL ID:200903058403841491
光ディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-119165
公開番号(公開出願番号):特開2002-312952
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で再現良く位置決めでき、小型化が可能な光ディスク装置を提供すること。【解決手段】 光ピックアップが組み込まれた移動ブロック24がベースブロック20で支持され、ベースブロック20はベースホルダ22で支持されている。ベースホルダ20にガイド軸40とカム軸42が設けられている。ガイド軸40はアウタプレート32のガイド溝3202に挿入され、カム軸42はカムプレート34のカム溝3410に挿入される。カムプレート34がY軸方向に移動してベースブロック20が昇降する。そして、ベースブロック20が動作位置に上昇した際、ロックアーム3254によりガイド軸40が斜めに押圧され、ガイド軸40がY軸方向におけるガイド溝3202の縁に押さえ付けられ、カム軸42はZ軸方向におけるカム溝3410の縁に押さえ付けられる。
請求項(抜粋):
ベース上に配設され光ディスクを回転駆動するスピンドルモータと、前記スピンドルモータに臨ませベース上に配設されたベースブロックと、光ピックアップが組み込まれた移動ブロックと、前記ベースブロック上で前記移動ブロックを前記光ディスクの径方向であるY軸方向に移動させる移動機構と、前記光ディスクに対して記録/再生を行なう動作位置と光ディスクから離れた退避位置との間で、前記ベースブロックを前記光ディスクの軸方向であるZ軸方向に昇降する昇降機構とを備えた光ディスク装置において、前記Y軸方向とZ軸方向の双方に直交する方向であるX軸方向における前記ベースブロックの両側部からX軸方向に突出するガイド軸が設けられ、前記ベース側に前記Z軸方向に延在するガイド溝が設けられ、前記昇降機構は、前記ガイド軸を前記ガイド溝内で移動させ、前記Y軸方向におけるベースブロックの位置を規制しつつベースブロックを昇降させるように構成され、前記ベースブロックが動作位置に位置した状態で、前記ガイド軸を前記Y軸方向に押圧し、前記ガイド軸を前記Y軸方向におけるガイド溝の縁に押し付けるロックアームが設けられている、ことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B 7/085 A
, G11B 21/12 B
Fターム (8件):
5D076AA02
, 5D076BB02
, 5D076CC01
, 5D076DD01
, 5D076DD18
, 5D076FF21
, 5D076GG07
, 5D117JJ18
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