特許
J-GLOBAL ID:200903058404374919

自動車車体フレームのクロスメンバ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158166
公開番号(公開出願番号):特開平11-348831
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 車体フレームの組み立て作業が容易にできるようにしたままで、クロスメンバが備える基部メンバと本体メンバとの結合部の強度をより向上させるようにする。【解決手段】 クロスメンバ3が、各サイドフレーム2から突出する基部メンバ7と、各端部が上記各基部メンバ7に結合させられる本体メンバ8とを備える。上記各基部メンバ7と本体メンバ8がそれぞれ互いに結合させられた上、下メンバ10〜13を備える。上記基部メンバ7の上メンバ10よりもその下メンバ11を上記中央5側に向って突出させる一方、上記本体メンバ8の端部における上メンバ12をその下メンバ13よりも上記サイドフレーム2側に向って突出させる。上記基部メンバ7の上メンバ12の上面に上記本体メンバ8の上メンバ12を、上記基部メンバ7の下メンバ11の上面に上記本体メンバ8の下メンバ13をそれぞれ載置させて結合させる。
請求項(抜粋):
左右サイドフレームに架設されるクロスメンバが、上記各サイドフレームからこれら両サイドフレームの中央側に向って突出する基部メンバと、これら左右基部メンバ間に配設されると共に車幅方向に延びてその各端部が上記各基部メンバに結合させられる本体メンバとを備え、上記各基部メンバと本体メンバがそれぞれ互いに結合させられた上、下メンバを備えた自動車車体フレームにおいて、上記基部メンバの上メンバよりもその下メンバを上記中央側に向って突出させる一方、上記本体メンバの端部における上メンバをその下メンバよりも上記サイドフレーム側に向って突出させ、上記基部メンバの上メンバの上面に上記本体メンバの上メンバを、上記基部メンバの下メンバの上面に上記本体メンバの下メンバをそれぞれ載置させて結合させた自動車車体フレームのクロスメンバ構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-124565

前のページに戻る