特許
J-GLOBAL ID:200903058406355512

コンデンサ素体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 勝弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125845
公開番号(公開出願番号):特開2001-307949
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 一対の電極箔の端部が互いに反対側に露出したコンデンサ素子からなるコンデンサ素体において、コンデンサ素子間などの絶縁沿面距離を確実に確保し、短絡の恐れのない信頼性の高いコンデンサ素体を提供すること。【解決手段】 コンデンサ素子5、5a、5b間およびコンデンサ素子5a、5bと集合鉄板6a、6b間に、コンデンサ素子の片側半分の全周面を包むように折り曲げて覆い、その折り曲げた先端が隣接のコンデンサ素子の外周面に延びる絶縁紙8、8a、8bを挿入して集合するに際し、絶縁紙の折り曲げ方向を反転する位置にコンデンサ素子と並べて絶縁スペーサ9を挿入して絶縁紙の端部の折り返しをなくする。
請求項(抜粋):
一対の電極箔の端部が互いに反対側に誘電体から突出してなるコンデンサ素子の複数を、コンデンサ素子の突出する電極箔の端面を覆い隣接のコンデンサ素子の電極箔の端面に延びる絶縁紙を挿入して集合してなるコンデンサ素体において、前記コンデンサ素体の適宜位置に、絶縁紙の隣接のコンデンサ素子に延びる分以上の厚みを有する絶縁スペーサを挿入してなることを特徴とするコンデンサ素体。
Fターム (11件):
5E082AB04 ,  5E082BB01 ,  5E082BB03 ,  5E082BC36 ,  5E082CC06 ,  5E082EE03 ,  5E082EE24 ,  5E082FG06 ,  5E082FG07 ,  5E082FG34 ,  5E082KK07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-287906

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