特許
J-GLOBAL ID:200903058407780853

降雪検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201615
公開番号(公開出願番号):特開2001-027679
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 降雪強度を的確に把握することができ、しかも信号線の低コスト化を図ることのできる降雪検知装置を提供することにある。【解決手段】 受雪板1aの複数箇所に設けた各電極対2の信号に基づいて降雪強度を判定することにより、降雪強度を的確に把握することができる。この場合、各電極対2ごとに設けられた各整流平滑回路6を検知器本体1側に配置し、各電極対2の信号を信号切替回路7によって順次切り替えて制御部本体10の制御回路11に出力するようにしたので、検知器本体1側と制御部本体10側とを接続するケーブル12の信号線12bを各電極対2ごとに設ける必要がない。
請求項(抜粋):
降雪検知場所に設置された検知器本体と、検知器本体に表面を上方に向けて設けられた受雪板と、受雪板の表面の所定箇所にそれぞれ一対ずつの電極を配置してなる複数の電極対と、各電極対の信号を順次切り替える信号切替回路と、外気温度を検出する外気温度センサと、信号切替回路によって切り替えられた各電極対の信号及び外気温度センサの検出温度に基づいて降雪強度を判定する制御手段とを備えた降雪検知装置において、前記信号切替回路を検知器本体側に配置するとともに、前記制御手段を検知器本体の遠隔に位置する制御部本体に配置し、信号切替回路と制御手段とを信号線によって接続したことを特徴とする降雪検知装置。

前のページに戻る