特許
J-GLOBAL ID:200903058407881579

ベルトコンベヤ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167051
公開番号(公開出願番号):特開2000-351435
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 コンベヤベルトを簡単に着脱することができるベルトコンベヤ装置を提供することである。【解決手段】 架台1に一端部が支持された一対の支持アーム9a、9bの一方を架台1に対して着脱自在の支持とする。一対の支持アーム9a、9b間に設けられたコンベヤフレーム21を前部フレーム21aと、後部フレーム21aとに分割して回動自在に連結する。前部フレーム21aにはコンベヤフレーム21の両端のベルトガイド22a、22b間にかけ渡されたコンベヤベルト23の駆動用ドライブプーリ24と、張力用のテンションローラ25とを設け、ドライブプーリ24のプーリ軸24aを架台1に設けられた軸受部3aで回転自在に支持する。一対の支持アーム9a、9bの他端部に挿通されたロックねじ39を前部フレーム21にねじ込む。後部フレーム21bの折畳みによってコンベヤベルト23にたるみをもたせ、一方の支持アーム9bと架台1の連結を解除して、コンベヤベルト23を架台1とコンベヤフレーム21の他側部間に形成された間隙から抜き差しする。
請求項(抜粋):
架台によって一端部が回動自在に支持された一対の支持アームの一方を前記架台に対して着脱自在の支持とし、一対の支持アームの他端部間に一部が配置されたコンベヤフレームの前後端にベルトガイドを設け、そのコンベヤフレームを前部フレームと後部フレームとに分割し、後部フレームを前部フレームに対して起伏自在に連結し、前記前部フレームに、前記ベルトガイド間にかけ渡されたコンベヤベルトを駆動するドライブプーリと、コンベヤベルトにテンションを付与するテンションプーリとを支持し、前記ドライブプーリの前部フレームを貫通して外部に位置するプーリ軸の一端部を前記架台に設けられた軸受部で回動自在に支持し、前記テンションプーリを着脱自在に支持し、前記支持アームにはガイド孔を設け、このガイド孔に挿通されたロックねじを前記前部フレームの側面にねじ係合したベルトコンベヤ装置。
IPC (4件):
B65G 21/14 ,  B26D 3/00 602 ,  B26D 3/28 610 ,  B65G 21/06
FI (4件):
B65G 21/14 C ,  B26D 3/00 602 Z ,  B26D 3/28 610 L ,  B65G 21/06
Fターム (1件):
3F025AC05

前のページに戻る