特許
J-GLOBAL ID:200903058410074005

衣料品の袋詰め方法及び袋詰め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255226
公開番号(公開出願番号):特開平9-099903
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 パンツ等の衣料品を折畳んで袋詰めする方法と、その方法を利用して折畳みから袋詰め、封緘までの作業を全て自動化した装置を提供することである。【解決手段】 ベルトコンベヤ1上で広げたパンツの上に台紙Bを載せ、コンベヤ2、3の位置で板ゲージ5a、6aを当ててパンツの側部を2度横折りして全体の幅をほぼ一定にする。その後、パンツAを第3折畳み装置7の受台7a上に送り、押込みプレート7dで回転ケース13内に押し込んで縦に2つ折りする。次いで、回転ケース13を水平にし、内部のパンツを前方の収納ケース14内に移す。そしてこの収納ケースを包装袋が開口して待機している袋詰め部に移し、このケースから袋にパンツを押し移し、袋を封緘する。
請求項(抜粋):
上に載せた方形台紙の縁辺に沿ってほぼ一定幅になるように側部を折畳んだパンツもしくはそれと類似の衣料品を、台紙の下辺に沿う縦折り部を宙に浮かせて下から支え、かつ、前記縦折り部の下方に角筒の回転ケースを縦向きにして待機させ、この状態で縦折り部を押込みプレートで押下げて衣料品を縦に2つ折りしながら前記回転ケース内に押込み、押込みプレート復帰後回転ケースを水平にし、このケース内の衣料品を縦折り部が前になる向きにしてプッシャで押し出し、予め入口部に入口を方形に広げる挿入ガイドが嵌められて開口状態で待機している包装袋に対し、直接又は角筒の収納ケース経由で間接的に移し入れることを特徴とする衣料品の袋詰め方法。
IPC (4件):
B65B 5/04 ,  B65B 25/20 ,  B65B 43/14 ,  B65B 51/02
FI (4件):
B65B 5/04 ,  B65B 25/20 Z ,  B65B 43/14 ,  B65B 51/02 D

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