特許
J-GLOBAL ID:200903058410165647
光信号伝送方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040543
公開番号(公開出願番号):特開平7-226718
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明はハブに光信号のバスラインへの送出を制御する機能を持たせることにより、双方向伝送が可能な加入者装置の台数の増大化及び加入者装置の標準化を実現し得る光信号伝送方式を提供することを目的とする。【構成】 センタ設備1はバスライン5上の光分岐器21 〜2m に1対1に対応して設けられたハブ31 〜3m を介して加入者装置411〜4mnに接続されている。ハブ31 〜3m は各加入者装置411〜4mnからの光上り信号の送信要求に対して、上位バスラインへの光上り信号送出を制御する機能を備えている。加入者装置411〜4mnのうち同一のハブに接続されているn個の加入者装置の送信信号のキャリア周波数は同一で、異なるハブに接続されている加入者装置における送信信号のキャリア周波数は、互いに異なる。加入者装置411〜4mnから送出される光上り信号の光波長は、すべて同一の値に設定されている。
請求項(抜粋):
単一の上位装置に対してN個(Nは2以上の自然数)の加入者装置から送信信号で光強度変調された光上り信号をバスラインを介して伝送する光信号伝送方式において、それぞれ1又は2以上の前記加入者装置が接続され、接続された該加入者装置からの光上り信号を時分割的に前記バスラインを介して前記上位装置へ送出するm個(mは2以上の自然数)のハブを設けると共に、該ハブを通過する光上り信号の光波長及び該光上り信号の変調信号である前記送信信号のキャリア周波数の一方を該m個のハブ間で互いに異なる値とし、かつ、同一のハブに接続された加入者装置からの光上り信号の光波長及び送信信号のキャリア周波数の他方を同一値として該加入者装置から光上り信号を送出することを特徴とする光信号伝送方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 9/00 N
, H04B 9/00 U
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-056130
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特表昭58-500736
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特開平4-081028
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