特許
J-GLOBAL ID:200903058410272656

植物体栽培装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-286677
公開番号(公開出願番号):特開2004-121033
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】草丈、葉面積及び開花等について複数の植物体それぞれの生育を個別的に制御することにより、複数の植物体の生育を均一化することができる植物体栽培装置及び植物体栽培方法を提供する。【解決手段】育苗装置1は、複数の苗を育苗するための育苗光を投射するプロジェクタ50と、複数の苗を撮像した苗画像を取得するCCDカメラ10と、苗画像に基づいて複数の苗それぞれの生育状態を判定する生育状態判定部20と、生育状態判定部20により判定された複数の苗それぞれの生育状態に基づいて、複数の苗それぞれの生育に適した育苗光の投射領域および投射条件を設定する投射条件設定部30とを備え、投射条件設定部30により設定される育苗光の投射条件は、育苗光の波長、強度および照射時間の少なくとも一つを含み、プロジェクタ50は、投射領域に対して投射条件に応じた育苗光を投射する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の植物体を生育させるための栽培光を投射する光投射手段と、 前記複数の植物体を撮像した植物体画像を取得する画像取得手段と、 前記植物体画像に基づいて前記複数の植物体それぞれの生育状態を判定する生育状態判定手段と、 前記生育状態判定手段により判定された前記複数の植物体それぞれの生育状態に基づいて、前記複数の植物体それぞれの生育に適した前記栽培光の投射領域および投射条件を設定する投射条件設定手段と、 を備え、 前記投射条件設定手段により設定される前記栽培光の投射条件は、前記栽培光の波長、強度および照射時間の少なくとも1つを含み、 前記光投射手段は、前記投射領域に対して前記投射条件に応じた前記栽培光を投射する、 ことを特徴とする植物体栽培装置。
IPC (3件):
A01G7/00 ,  G06T1/00 ,  G06T7/20
FI (4件):
A01G7/00 603 ,  A01G7/00 601A ,  G06T1/00 280 ,  G06T7/20 A
Fターム (22件):
5B057AA15 ,  5B057BA02 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DA13 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC04 ,  5B057DC09 ,  5B057DC25 ,  5B057DC33 ,  5B057DC36 ,  5B057DC39 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096FA59 ,  5L096FA64 ,  5L096HA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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