特許
J-GLOBAL ID:200903058410954471

熱転写用インクリボンカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-154465
公開番号(公開出願番号):特開2003-341201
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構造であり、インクリボンが幅方向のテンションバランスを調整されて巻取が行われて画像等を高精度に印刷可能とする。【解決手段】 巻取スプール14が、軸方向の中央領域を最大外径部16としかつ両端領域を最小外径部17とするように外径を異にして形成され、最大外径部16と最小外径部17とが0.5mm以上4.0mm以内の外径差異、又は最大外径部16と最小外径部17とが軸長に対する外径差異の比率を0.005以上0.04以内に形成される。
請求項(抜粋):
プラテンと熱転写ヘッドとの間に装着され、筐体内に回転自在に支持した供給スプールと巻取スプールとの間にプラスチックフィルムに少なくとも3原色の昇華性染料を一定ピッチで塗布してなるインクリボンを架け渡してなり、上記インクリボンが上記供給スプールから繰り出されて上記熱転写ヘッドによって上記プラテンの外周部を移送される印画紙に押圧されることにより画像の印刷を行うとともに、上記巻取スプールに巻き取られる熱転写用インクリボンカートリッジにおいて、上記巻取スプールが、軸方向の中央領域を最大外径部としかつ両端領域を最小外径部とするように外径を異にして形成されるとともに、上記最大外径部と上記最小外径部とが0.5mm以上4.0mm以内の外径差異を以って形成されることを特徴とする熱転写用インクリボンカートリッジ。
FI (2件):
B41J 31/00 A ,  B41J 31/00 C
Fターム (5件):
2C068AA06 ,  2C068AA08 ,  2C068AA22 ,  2C068BD23 ,  2C068BD46

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