特許
J-GLOBAL ID:200903058411836391
廃棄物無害化処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226990
公開番号(公開出願番号):特開2001-047002
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【目的】 従来とは全く異なる方式で廃棄物を無害化処理する。【構成】 本装置は、横型の炉体1と、炉体1内に入れられた廃棄物を炉体1の長さ方向に向けて搬送する搬送部2と、炉体1に設けられており廃棄物を搬送過程で加熱するバーナ3と、廃棄物の構成物質が溶解して得られた低温溶融物質を回収する容器51〜56と、加熱後の廃棄物をマルチアークプラズマM1、M2の発熱により完全に溶融させるプラズマアーク発生部4と、廃棄物が完全に溶融して得られた高温溶融物質を回収する坩堝5と、廃棄物が加熱される過程で発生したガスをマルチアークプラズマM1、M2により無害化処理するためにプラズマアーク発生部4に導く配管60とを備えた構成となっている。
請求項(抜粋):
筒状の炉体と、炉体内に入れられた廃棄物を炉体の長さ方向に向けて搬送する搬送部と、廃棄物を搬送過程で加熱する加熱部と、前記廃棄物の構成物質が溶解して得られた低温溶融物質を回収する低温溶融物回収部と、加熱後の廃棄物をマルチアークプラズマの発熱により完全に溶融させるプラズマアーク発生部と、前記廃棄物が完全に溶融して得られた高温溶融物質を回収する高温溶融物回収部と、廃棄物が加熱される過程で炉体内で発生したガスをマルチアークプラズマにより無害化処理するためにプラズマアーク発生部に導く手段とを具備しており、プラズマアーク発生部は、先端部が近接するように配置された複数の電極に電圧が通電されることにより複数の電極の先端部間にマルチアークプラズマが発生する構成となっていることを特徴とする廃棄物無害化処理装置。
IPC (3件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, C22B 9/20
FI (4件):
B09B 3/00 303 K
, C22B 9/20
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 G
Fターム (32件):
4D004AA03
, 4D004AA28
, 4D004AA46
, 4D004AC05
, 4D004BA05
, 4D004CA03
, 4D004CA12
, 4D004CA14
, 4D004CA15
, 4D004CA24
, 4D004CA27
, 4D004CA28
, 4D004CA29
, 4D004CA43
, 4D004CB04
, 4D004CB05
, 4D004CB26
, 4D004CB34
, 4D004CB36
, 4D004CB45
, 4D004CB50
, 4K001AA02
, 4K001AA09
, 4K001AA10
, 4K001AA14
, 4K001BA22
, 4K001EA05
, 4K001FA12
, 4K001GA16
, 4K001GB01
, 4K001GB02
, 4K001GB09
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