特許
J-GLOBAL ID:200903058412009855

食器洗浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155962
公開番号(公開出願番号):特開平11-346988
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 食器出入れ口を開放して洗浄槽が水を入れて洗われた場合でも、洗浄槽から水が溢れることなく、その洗浄槽の洗浄を可能とする。【解決手段】 食器出入れ口5の前部に、蓋6が完全に閉鎖されたことを検知する第1の蓋スイッチ8を設け、後部に、蓋6が完全に開放されたことを検知する第2の蓋スイッチ10を設ける。洗浄槽4内の水位を検知する水位検知装置18には、規定水位を検知する第1の水位スイッチと、規定水位より高い異常水位を検知する第2の水位スイッチとを設ける。使用者が蓋6を完全に開放した状態で、シャワー蛇口62から洗浄槽4内に水を入れて洗浄槽4を洗浄しようとした場合、制御装置は、第2の蓋スイッチ10が蓋6の完全開放状態を検知した状態で、第1の水位スイッチが規定水位を検知すると、排水ポンプ29を駆動させて洗浄槽4内の水を排出させる。
請求項(抜粋):
食器出入れ口から入れられる食器を収容する洗浄槽と、前記食器出入れ口を開閉する蓋と、前記洗浄槽内に収容された食器を洗浄するための洗浄手段と、前記洗浄槽内に貯留される水の水位を検知する水位検知手段と、前記洗浄槽内の水を排出するための排水ポンプと、前記蓋の開閉状態を検知する蓋検知手段と、この蓋検知手段が蓋の開放を検知し、かつ、前記水位検知手段が予め設定された設定水位を検知することに基づき、前記排水ポンプを駆動して排水する槽洗浄コースを実行する制御手段とを備えたことを特徴とする食器洗浄機。
IPC (2件):
A47L 15/46 ,  A47L 15/42
FI (3件):
A47L 15/46 D ,  A47L 15/46 E ,  A47L 15/42 M

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