特許
J-GLOBAL ID:200903058412168961

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207336
公開番号(公開出願番号):特開平10-048663
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 駆動回路一体型の液晶表示装置において、製造工程の増加を伴うことなく、駆動回路に電源電圧及びグランド電圧を安定して供給すること。【解決手段】 本発明の液晶表示装置は、以下の構成を備える。即ち、一対の信号線駆動回路23、24は、アレイ基板27上の互いに対向する二辺に沿って配置され、一対の走査線駆動回路25、26は、互い対向する他の二辺に沿って配置される。表示領域22は、これらの駆動回路の間に挟まれたアレイ基板上に配置される。走査線駆動回路25、26の電源電圧配線20dは、走査線15と独立に且つ走査線15と平行に配置された第一の補助容量配線16eを介して互いに接続され、更に、走査線駆動回路25、26のグランド電源電圧配線21dは、第二の補助容量配線16fを介して互いに接続される。また、第一の補助容量配線16eと第二の補助容量線16fとは交互に配列される。
請求項(抜粋):
アレイ基板上に配列された複数の信号線と、信号線に直交して配列された複数の走査線と、信号線と走査線によりマトリクス状に区画される各領域に配置された画素電極と、信号線と走査線の各交点付近に形成され、ソースが画素電極に接続され、ドレインが信号線に接続され、ゲートが走査線に接続された薄膜トランジスタと、走査線と独立に配列され、画素電極に対して電気的に容量結合することにより補助容量を形成する補助容量線と、アレイ基板上に複数の辺に沿って配置され、走査線あるいは信号線を駆動する複数の駆動回路と、液晶層を介して画素電極に対向する対向電極が形成された対向基板と、を備えた液晶表示装置において、前記アレイ基板上の一辺に沿って配置された第一の駆動回路の電源電圧配線と、前記アレイ基板上の他の一辺に沿って配置された第二の駆動回路の電源電圧配線とを、前記補助容量線を介して、互いに接続したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 ,  G02F 1/1343 ,  H01L 29/786
FI (3件):
G02F 1/136 ,  G02F 1/1343 ,  H01L 29/78 612 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-248203   出願人:株式会社東芝
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-217729   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (2件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-248203   出願人:株式会社東芝
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-217729   出願人:株式会社東芝

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