特許
J-GLOBAL ID:200903058413334474

ゲートウェイ装置の通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320841
公開番号(公開出願番号):特開平6-169315
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 複数系統のホスト装置と多数の端末機間の通信回線の中継をするゲートウェイ装置が、各ホスト装置系統の正常時や障害時まはた負荷不平衡時の各種マッピング情報を保有する必要がなく、且つ系切換えが迅速にできるゲートウェイ装置の通信制御方法。【構成】 ホスト装置2000又は3000の指示により、ゲートウェイ装置1000が、ホスト装置とゲートウェイ装置間の論理パスと対応する端末機の論理パスを規定したテーブルを生成するホスト側論理パステーブル生成工程1700と、各端末機4000〜7000とゲートウェイ装置間の論理パスと対応するホスト装置の論理パスを規定したテーブルを生成する端末側論理パステーブル生成工程1800と、前記ホスト側と端末側の2つの論理パステーブルを照合し、各論理パス毎にホスト側と端末側の両アドレスの相互の対応づけを行なうマッピング処理工程1900とを含むもの。
請求項(抜粋):
複数系統のホスト装置からの通信回線と、多数の端末機からの通信回線とがそれぞれゲートウェイ装置に入力され、前記複数系統のいずれかのホスト装置からの指示に従い、前記ゲートウェイ装置が入力される2つの通信回線の系統別の接続及び切換制御を行なうゲートウェイ装置の通信制御方法において、前記各ホスト装置とゲートウェイ装置間の問い合せ用及び交換フロー用論理パスについて、両装置のアドレス対及び対応する端末機の論理パスをそれぞれ規定するホスト側論理パステーブルを生成するホスト側論理パステーブル生成工程と、前記各端末機とゲートウェイ装置間の問い合せ用及び交換フロー用論理パスについて、両装置のアドレス対及び対応するホスト装置の論理パスをそれぞれ規定する端末側論理パステーブルを生成する端末側論理パステーブル生成工程と、前記ホスト側論理パステーブルと、端末側論理パステーブルとを照合して、前記各論理パス毎にホスト側と端末側の両方のアドレスについて、相互に対応づけを行なうマッピング処理工程とを、前記ゲートウェイ装置が含むことを特徴とするゲートウェイ装置の通信制御方法。
IPC (4件):
H04L 12/48 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/44 ,  H04L 29/04
FI (3件):
H04L 11/20 C ,  H04L 11/00 340 ,  H04L 13/00 303 Z

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