特許
J-GLOBAL ID:200903058415501564

油圧駆動式作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350194
公開番号(公開出願番号):特開平11-166248
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 掘削作業の応答性を早め、作業現場、対象物に応じて作業能力を選択し、作業能率の向上と燃費低減を図る。【解決手段】 パイロット圧源8のパイロット圧を第1パイロット受圧部10aに受け、走行油圧回路5の圧油を作業機油圧回路8に応援する注入位置、走行油圧回路5と作業機油圧回路8を遮断する遮断位置に切り換える注入切換弁10を注入位置に切り換える指令を出力する注入指令スイッチ14と、パイロット圧源と第1パイロット受圧部の間に挿入され、走行油圧回路の油圧を第2パイロット受圧部16aに受け、走行油圧が所定の油圧を超えたとき遮断から連通に切り換わる第1切換弁16と、パイロット圧源と第1パイロット受圧部間で、第1切換弁とシリーズに接続され、注入指令スイッチからの指令をソレノイド部17aに受けて遮断から連通に切り換わる第2切換弁17とを有する。
請求項(抜粋):
車両を走行駆動する走行油圧回路(5) と、作業機を駆動する作業機油圧回路(8) とを有し、必要に応じて作業機油圧回路(8) の圧油以上の走行油圧回路(5) の圧油を作業機油圧回路(8) に応援する油圧駆動式作業車両において、パイロット圧源(8,19)と、パイロット圧源(8,19)からのパイロット圧を第1パイロット受圧部(10a) に受けて、走行油圧回路(5) の圧油を作業機油圧回路(8)に応援する注入位置、および、走行油圧回路(5) と作業機油圧回路(8) とを遮断する遮断位置とに切り換える注入切換弁(10)と、注入切換弁(10)を注入位置に切り換える指令を出力する注入指令スイッチ(14)と、パイロット圧源(8,19)と第1パイロット受圧部(10a) との間に挿入され、かつ、走行油圧回路(5) の油圧を第2パイロット受圧部(16a) に受けて、走行油圧が所定の油圧を超えたときに遮断位置から連通位置に切り換わる第1切換弁(16)と、パイロット圧源(8,19)と第1パイロット受圧部(16a) の間で、第1切換弁(16)とシリーズに接続され、かつ、注入指令スイッチ(14)からの指令をソレノイド部(17a) に受けて遮断位置から連通位置に切り換わる第2切換弁(17)とを有することを特徴とする油圧駆動式作業車両。
IPC (3件):
E02F 9/22 ,  F15B 11/02 ,  F15B 11/17
FI (3件):
E02F 9/22 H ,  F15B 11/02 B ,  F15B 11/16 A

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