特許
J-GLOBAL ID:200903058415544310
車両ドアロック装置のスーパーロック装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124249
公開番号(公開出願番号):特開平11-303470
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】キー操作でスーパーロック及びシルノブロックレバーが解錠できる錠装置の提供。【解決手段】施解錠用モータ2からシルノブロックレバー16に至る伝達機構中のセクタギヤ11にロック爪13を設け、セクタギヤの側面に設けたスーパーロック用モータ21により回転し、ロック爪に対し係脱するスーパーロック用の係合部27を有するスーパーロック杆25と、キー操作によりロック位置とアンロック位置間を回動するキーロックレバー34とからなり、スーパーロック係合杆はキー操作によるキーロックレバーの回動によりロック爪との係合が脱れ、キーロックレバーに形成した長孔39を介して連結したリンク36により、シルノブレバーがアンロッ側に回動し、スーパーロック及びシリノブロックが共に解錠される。
請求項(抜粋):
車両用ロック本体1に設けた施解錠用モータ2と、前記ロック本体1に設けたシルノブ操作または前記施解錠用モータ2によりロック位置とアンロック位置の間回動するシルノブロックレバー16と、前記施解錠用モータ2から前記シルノブロックレバー16に至る伝達機構中に設けた側面にロック爪13を有するセクタギヤ11と、該セクタギヤ11の側方位置に配置されたスーパーロック用モータ21と、前記セクタギヤ11と前記スーパーロック用モータ21の間に配置され前記スーパーロック用モータ21により回転して前記ロック爪13に対して継脱する係合部27を有するスーパーロック係合杆25と、キー操作でロック位置とアンロック位置の間回動するキーロックレバー34とからなり、前記スーパーロック係合杆25はキー操作で前記キーロックレバー34をアンロック位置に回動させると前記ロック爪13より前記係合部27は離脱するように形成し、前記キーロックレバー34と前記シルノブロックレバー16は左右に併設し、前記キーロックレバー34には回動方向に長い長孔39を形成し、該長孔39にリンク36の一端をピン40により可動自在に係止し、リンク36の他端は前記シルノブロックレバー16にピン41により軸着連結した車両ドアロック装置のスーパーロック装置。
IPC (4件):
E05B 17/20
, B60J 5/00
, E05B 47/00
, E05B 65/20
FI (5件):
E05B 17/20 A
, B60J 5/00 H
, B60J 5/00 M
, E05B 47/00 G
, E05B 65/20
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