特許
J-GLOBAL ID:200903058415567450

油圧シリンダ用バルブブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093208
公開番号(公開出願番号):特開平6-307407
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 片ロッド形複動の油圧シリンダを伸長時に増速させ、停止時にロックする機能を備えた油圧シリンダ用バルブブロックの油圧シリンダ短縮時の伸油路14側のタンクへの戻り油の配管抵抗を少なくして大形化を防止すると共に、停止時に油圧シリンダの位置を確実にロックする。【構成】 伸油路14の下流側からタンク29への戻りライン30へ接続されるドレン油路31を設け、ドレン油路31に流出口が伸油路14側となるパイロットチェックバルブ32を介設し、パイロットチェックバルブ32のパイロット油路をパイロットチェックバルブ18のパイロット油路19に接続する。
請求項(抜粋):
油圧シリンダのヘッド側油室に接続される伸油路と、油圧シリンダのロッド側油室に接続される縮油路とを備えており、前記伸油路の上流側には、流入口が下流側となる第1のチェックバルブを介設し、前記伸油路の下流側には、流入口が上流側となる第1のパイロットチェックバルブを介設して、該第1のパイロットチェックバルブのパイロット油路を前記縮油路の上流側に接続し、前記縮油路には、流入口が上流側となる第2のチェックバルブを介設し、前記伸油路の第1のチェックバルブの上流側と、前記縮油路の第2のチェックバルブの下流側との間に、流入口が伸油路側となる第3のチェックバルブを介設した第1の連絡油路を接続し、前記伸油路の第1のチェックバルブと第1のパイロットチェックバルブの中間点と、前記縮油路の第1の連絡油路の接続点の下流側との間に、流入口が伸油路側となる第2のパイロットチェックバルブを介設した第2の連絡油路を接続し、第2のパイロットチェックバルブのパイロット油路を前記第1の連絡油路の第3のチェックバルブの流入側に接続し、更に、前記伸油路の下流側からタンクへの戻りラインへ接続されるドレン油路を設け、該ドレン油路に流出口が伸油路側となる第3のパイロットチェックバルブを介設し、該第3のパイロットチェックバルブのパイロット油路を第1のパイロットチェックバルブのパイロット油路に接続してなる油圧シリンダ用バルブブロック。
IPC (2件):
F15B 11/08 ,  E21C 11/00

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