特許
J-GLOBAL ID:200903058415612536
摩擦攪拌溶接方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 洋介
, 池田 憲保
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-537866
公開番号(公開出願番号):特表2005-506205
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
本発明は、回転式摩擦攪拌溶接工具を用いる摩擦攪拌溶接方法に関し、前記工具はプローブを有し、前記方法は、(a)溶接困難な材料から成る加工物の溶接中に、プローブの温度を制御するために温度制御用冷却剤を工具の1つ以上のチャネルに通過させることにより工具の温度を制御し、これにより前記工具及び前記加工物の溶接される領域から過剰な熱を取り除き、(b)前記冷却剤は、前記工具への導入時に、予め定められた第一の温度を有し、(c)前記工具プローブ温度を示す第二の予め定められた温度を測定し、(d)前記工具プローブを、実質的に、予め定められた工具プローブ温度に保持するように溶接プロセスを制御することを含む。本発明は、また、上記方法を実施するためのコンビネーションに関する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転式摩擦攪拌溶接工具を用いる摩擦攪拌溶接方法において、
前記工具はプローブを有し、
前記方法は、
(a)溶接困難な材料から成る加工物の溶接中に、プローブの温度を制御するために温度制御用冷却剤を工具の1つ以上のチャネルに通過させることにより工具の温度を制御し、これにより前記工具及び前記加工物の溶接される領域から過剰な熱を取り除き、
(b)前記冷却剤は、前記工具への導入時に、予め定められた第一の温度を有し、
(c)前記工具プローブ温度を示す第二の予め定められた温度を測定し、
(d)前記工具プローブを、実質的に、予め定められた工具プローブ温度に保持するように溶接プロセスを制御すること
を含む摩擦攪拌溶接方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4E067BG00
, 4E067CA03
, 4E067CA05
, 4E067DC05
, 4E067EC01
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