特許
J-GLOBAL ID:200903058417942142

加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309706
公開番号(公開出願番号):特開平9-131606
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】1つの治具にセットされたワークの異なる座標位置に位置する複数の穴を治具の段取り替えを行うことなく加工可能とした。【解決手段】主軸ヘッド4に鉛直軸線回りに回転可能に軸承された主軸5に上端が着脱可能に挿着されるボーリングバー9を備えた加工ユニット3をコラム2に昇降可能に設け、ワークWの加工位置において前記ボーリングバー9を支持する上下一対のサポートヘッド31,32を前記コラム2に設け、ワークWを治具24の鉛直面上に位置決め支持し、前記コラム2に対し前後左右方向に移動して前記上下一対のサポートヘッド31,32間の加工位置にワークを位置決めする治具ユニット17を設けた。また、前記治具24にチルト機構とコラム2の倒れを測定する倒れ測定装置35を設け、ワークWを位置決め支持する治具24の鉛直面をコラム2の倒れに追従して補正するするようにした。
請求項(抜粋):
コラムに昇降可能に設けられ、鉛直軸線回りに回転可能な主軸を備えた主軸ヘッドと、上端が前記主軸に着脱可能に挿着されるボーリングバーとからなる加工ユニットと、ワークの加工位置において前記ボーリングバーを支持するために前記コラムに設けられた上下一対のサポートヘッドと、ワークを治具の鉛直面上に位置決め支持し、前記コラムに対し前後左右方向に移動可能であり、前記上下一対のサポートヘッド間の加工位置にワークを位置決めする治具ユニットとを備えたことを特徴とする加工装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-188010
  • 特開昭61-188010

前のページに戻る